見て、体験して、禅を感じる。京都のお寺めぐり

見て、体験して、禅を感じる。京都のお寺めぐり

「禅(ZEN)」が今、欧米で注目を集めていることはご存知でしょうか?海外から「禅」を学びに日本を訪れる外国人も少なくありません。日本でも、写経や座禅体験などを通じ、「禅」に興味を持つ人も増えてきました。そこで、禅を見て、体験して、感じられる京都のお寺をご紹介します。 2018年05月09日作成

カテゴリ:
旅行・お出かけ
キーワード:
京都
観光
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禅とは?

「禅」とは、仏語で「精神を集中させ、無我の境地に入る」ことを意味する言葉です。「座禅」という言葉がありますが、これは禅の教えを取り入れるための修行のひとつだといわれています。

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「禅」とは、仏語で「精神を集中させ、無我の境地に入る」ことを意味する言葉です。「座禅」という言葉がありますが、これは禅の教えを取り入れるための修行のひとつだといわれています。

「禅とは信仰ではなく修行である」とよくいわれます。
そこにはいわゆる霊魂や死後の世界といった考え方は採りませんし、特定の教義とか、坐禅に関する教えを説くための経典とか、信仰の対象として崇めるような神などといったものはないのです。やるべき事はただ古来からの規則に則って坐禅を行じ研鑽を積むことにより、人が生まれながらにして以っている「本来の面目」に立ち還ることを目指しているのです。

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京都で禅を感じる旅へGo!

国内外で注目を集めている「禅」を肌で体感してみませんか?日常の喧騒から一旦離れて、心も体もリフレッシュしましょう。京都の禅寺の美しい景色や「禅」の体験を通じて、ひとまわり成長した自分に出会えるかもしれませんよ♪では、さっそく京都で禅を感じる旅へ出発しましょう!

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国内外で注目を集めている「禅」を肌で体感してみませんか?日常の喧騒から一旦離れて、心も体もリフレッシュしましょう。京都の禅寺の美しい景色や「禅」の体験を通じて、ひとまわり成長した自分に出会えるかもしれませんよ♪では、さっそく京都で禅を感じる旅へ出発しましょう!

120種以上の苔に覆われる「西芳寺(苔寺)」

京都市西部にある松尾山の麓近くに位置する「西芳寺(さいほうじ)」は、境内が120以上もの苔によって覆われており、またの名を「苔寺(こけでら)」と呼びます。奈良時代には、この土地に聖徳太子の別荘があったとも言われ、また、室町時代には足利義満や義政が座禅に励んだ寺として知られています。

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京都市西部にある松尾山の麓近くに位置する「西芳寺(さいほうじ)」は、境内が120以上もの苔によって覆われており、またの名を「苔寺(こけでら)」と呼びます。奈良時代には、この土地に聖徳太子の別荘があったとも言われ、また、室町時代には足利義満や義政が座禅に励んだ寺として知られています。

西芳寺の庭園は、日本最古の石組による枯山水の上段の庭と、黄金池(おうごんち)を中心につくられた下段の庭の、二段に分かれたお庭になっています。

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西芳寺の庭園は、日本最古の石組による枯山水の上段の庭と、黄金池(おうごんち)を中心につくられた下段の庭の、二段に分かれたお庭になっています。

西芳寺の庭園は、後に建立された金閣寺や銀閣寺などの庭園の原形になったともいわれています。そして、1994年には見事、世界文化遺産「京都の文化財」のひとつにも選ばれ、国内外の観光客に愛される存在になったのです。

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西芳寺の庭園は、後に建立された金閣寺や銀閣寺などの庭園の原形になったともいわれています。そして、1994年には見事、世界文化遺産「京都の文化財」のひとつにも選ばれ、国内外の観光客に愛される存在になったのです。

最高傑作と評される枯山水庭園の「大徳寺」

市バスの大徳寺前で下車し、徒歩で約10分のところにあるのが「大徳寺」です。大徳寺は鎌倉時代末期に創建され、戦国時代の幕開けとなった応仁の乱により一時は荒廃しましたが、とんちで知られる一休宗純和尚によって復興されました。大徳寺内にある「総見院」は、織田信長の菩提寺としても知られています。

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市バスの大徳寺前で下車し、徒歩で約10分のところにあるのが「大徳寺」です。大徳寺は鎌倉時代末期に創建され、戦国時代の幕開けとなった応仁の乱により一時は荒廃しましたが、とんちで知られる一休宗純和尚によって復興されました。大徳寺内にある「総見院」は、織田信長の菩提寺としても知られています。

大徳寺内にある「大仙院」の本堂は日本最古の玄関や床の間があることから、国宝に指定されています。さらに、枯山水庭園の原形を残している庭園は、最高傑作ともいわれる高い評価を受けており、特別名勝に指定されています。座禅会が定期的に行われているので、興味がある人は事前に日程や予約の有無など確認しておきましょう。

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大徳寺内にある「大仙院」の本堂は日本最古の玄関や床の間があることから、国宝に指定されています。さらに、枯山水庭園の原形を残している庭園は、最高傑作ともいわれる高い評価を受けており、特別名勝に指定されています。座禅会が定期的に行われているので、興味がある人は事前に日程や予約の有無など確認しておきましょう。

禅宗の開祖 達磨大師の達磨図が拝観できる「天龍寺」

京福電鉄嵐山線の嵐山駅で下車すると、目前に見えるのが「天龍寺」です。天龍寺は後醍醐天皇の菩提を弔うために創建された禅寺です。嵐山や渡月橋など京都でも人気の観光スポットは、もとは天龍寺境内にあったものと伝えられています。8回にも渡る火災や応仁の乱による多大な被害を受け、再建を繰り返してきた歴史があります。

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京福電鉄嵐山線の嵐山駅で下車すると、目前に見えるのが「天龍寺」です。天龍寺は後醍醐天皇の菩提を弔うために創建された禅寺です。嵐山や渡月橋など京都でも人気の観光スポットは、もとは天龍寺境内にあったものと伝えられています。8回にも渡る火災や応仁の乱による多大な被害を受け、再建を繰り返してきた歴史があります。

玄関正面には達磨宗である禅を象徴する「大衝立の達磨図」が置かれています。平田精耕老師の筆によるものです。

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玄関正面には達磨宗である禅を象徴する「大衝立の達磨図」が置かれています。平田精耕老師の筆によるものです。

日本で初めて史跡・特別名勝に指定されたのが、この「曹源池庭園(そうげんちていえん)」です。庭園の中心にある曹源池をぐるっと歩いて回れる造りになっています。天龍寺では、美しい景色を眺めながらの座禅会や写経が定期的に行われています。参加される場合は、日程や予約の有無を確認しておきましょう。

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日本で初めて史跡・特別名勝に指定されたのが、この「曹源池庭園(そうげんちていえん)」です。庭園の中心にある曹源池をぐるっと歩いて回れる造りになっています。天龍寺では、美しい景色を眺めながらの座禅会や写経が定期的に行われています。参加される場合は、日程や予約の有無を確認しておきましょう。

座禅体験ができる京都最古の禅寺「建仁寺」

四条通と五条通の間に位置するのが「建仁寺(けんにんじ)」です。建仁寺は京都で最も古い禅寺で、一般非公開の塔頭「両足院(りょうそくいん)」では、写経や座禅を体験することができます。体験時のみ、特別公開されるため、普段は見られない貴重な機会となることでしょう。体験する際は事前予約が必要です。

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四条通と五条通の間に位置するのが「建仁寺(けんにんじ)」です。建仁寺は京都で最も古い禅寺で、一般非公開の塔頭「両足院(りょうそくいん)」では、写経や座禅を体験することができます。体験時のみ、特別公開されるため、普段は見られない貴重な機会となることでしょう。体験する際は事前予約が必要です。

躍動感ある「風神雷神図屏風(複製)」は、見る者を圧倒する力強さを感じさせます!まるで、心の内を見透かされているように感じるかもしれません。

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躍動感ある「風神雷神図屏風(複製)」は、見る者を圧倒する力強さを感じさせます!まるで、心の内を見透かされているように感じるかもしれません。

新緑に彩られた建仁寺も美しい景色です。秋になると中庭の木々が紅葉し、季節の移り変わりを知らせてくれます。こんな景色を眺めながら時間も忘れて、ただそこに座っているだけでも、心が洗われる気がしますね。

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新緑に彩られた建仁寺も美しい景色です。秋になると中庭の木々が紅葉し、季節の移り変わりを知らせてくれます。こんな景色を眺めながら時間も忘れて、ただそこに座っているだけでも、心が洗われる気がしますね。

日帰り禅体験ができる「瑞厳山 圓光寺」

京都中心部から少し離れた一乗寺という地区にあるのが「瑞厳山 圓光寺(ずいがんざん えんこうじ)」です。圓光寺は、かの有名な徳川家康が開いた洛陽学校(学問所)が始まりだといわれています。明治以降は、日本で唯一の尼僧専門の道場として、近年まで尼僧が修行を行っていたそうです。

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京都中心部から少し離れた一乗寺という地区にあるのが「瑞厳山 圓光寺(ずいがんざん えんこうじ)」です。圓光寺は、かの有名な徳川家康が開いた洛陽学校(学問所)が始まりだといわれています。明治以降は、日本で唯一の尼僧専門の道場として、近年まで尼僧が修行を行っていたそうです。

庭園にはひっそりと優しく微笑むお地蔵様もいらっしゃいます。見ているだけで、心もほっこりしますね。

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庭園にはひっそりと優しく微笑むお地蔵様もいらっしゃいます。見ているだけで、心もほっこりしますね。

圓光寺では座禅体験することができます。座禅の他にも、作務(そうじなど)を行うことで雑念を払ったり、禅や仏法とは何かについての説法を受けることが可能です。さらに、修行のひとつでもあるという、お粥に沢庵と梅干しだけの質素な食事をいただく「粥坐」も行われています。

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圓光寺では座禅体験することができます。座禅の他にも、作務(そうじなど)を行うことで雑念を払ったり、禅や仏法とは何かについての説法を受けることが可能です。さらに、修行のひとつでもあるという、お粥に沢庵と梅干しだけの質素な食事をいただく「粥坐」も行われています。

日本最古の建物として知られる「相国寺」

京都御所のすぐそばにある、日本最古の建物として知られる禅寺が「相国寺(しょうこくじ)」です。相国寺は、室町時代に足利義満によって創建されました。相国寺の塔頭寺院には、京都の観光スポットとして有名な金閣寺や銀閣寺があります。度重なる火災により、多くのものが焼失しましたが、豊臣秀頼の寄進によって再建された法堂が今も現存しています。

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京都御所のすぐそばにある、日本最古の建物として知られる禅寺が「相国寺(しょうこくじ)」です。相国寺は、室町時代に足利義満によって創建されました。相国寺の塔頭寺院には、京都の観光スポットとして有名な金閣寺や銀閣寺があります。度重なる火災により、多くのものが焼失しましたが、豊臣秀頼の寄進によって再建された法堂が今も現存しています。

相国寺では座禅会も行われていますので、体験したい方は訪れてみてくださいね。

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相国寺では座禅会も行われていますので、体験したい方は訪れてみてくださいね。

禅の教えが込められた2つの窓がある「鷹峯山 源光庵」

京都の風物詩として有名な大文字山の北に位置する「鷹峰山 源光庵(ようほうざん げんこうあん)」です。源光庵は元々臨済宗でしたが、後に曹洞宗のお寺として再興されました。本堂の天井は落城した伏見城の遺構によって、その悲劇を今も尚語り継がれています。いわゆる血天井というものです。

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京都の風物詩として有名な大文字山の北に位置する「鷹峰山 源光庵(ようほうざん げんこうあん)」です。源光庵は元々臨済宗でしたが、後に曹洞宗のお寺として再興されました。本堂の天井は落城した伏見城の遺構によって、その悲劇を今も尚語り継がれています。いわゆる血天井というものです。

本堂には丸くくり抜かれた窓と通常の四角い窓の2つが設けられており、仏意が込められています。丸い窓は禅の何事にも捉われない心を表した「悟りの窓」、四角い窓はお釈迦様の四苦(生老病死)を表した「迷いの窓」と呼ばれています。定期的に座禅会も行われており、事前予約が必要です。

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本堂には丸くくり抜かれた窓と通常の四角い窓の2つが設けられており、仏意が込められています。丸い窓は禅の何事にも捉われない心を表した「悟りの窓」、四角い窓はお釈迦様の四苦(生老病死)を表した「迷いの窓」と呼ばれています。定期的に座禅会も行われており、事前予約が必要です。

歴史ある京都のまちで禅を感じてみませんか。

過去幾度となく火災や戦乱に巻き込まれた、歴史深い禅寺。そんな京都のお寺で、禅を感じてみてはいかがでしょう。歴史を肌で感じつつ、座禅や写経で禅を一心に感じてみるのも、たまには良いですよ♪きっと、今ある不安や悩みなど吹き飛んで、新たな気持ちにさせてくれるはずです。禅を体験し、禅のすばらしさをぜひ感じてみてください。

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過去幾度となく火災や戦乱に巻き込まれた、歴史深い禅寺。そんな京都のお寺で、禅を感じてみてはいかがでしょう。歴史を肌で感じつつ、座禅や写経で禅を一心に感じてみるのも、たまには良いですよ♪きっと、今ある不安や悩みなど吹き飛んで、新たな気持ちにさせてくれるはずです。禅を体験し、禅のすばらしさをぜひ感じてみてください。

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