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vol.92 鈴木心写真館 -なんでもない日が記念日になる。
笑顔をつくる写真のテーマパーク

幕末の思想家である吉田松陰を祀った、松陰神社。その真向かいに、小さな写真館がある。入り口は、老若男女の心からの笑顔で飾られていた。写真家・鈴木心さんが2011年に立ち上げた「鈴木心写真館」は、全国各地を巡り、1年前にこの場所にやってきた。撮影人数は7年間で約一万六千人。ハレの日から家族写真まで――貸衣裳も小道具もないこの写真館に、依頼が後を絶たない。第一線で活躍する写真家でありながら、プロジェクトを続ける理由、写真を通して伝えたいこと。主宰の鈴木心さんとスタッフの皆様にお話を伺った。(2018年10月26日作成)

写真:川原崎宣喜 文:Amorpropio編集部

「撮った日が、記念日」

vol.92 鈴木心写真館 -なんでもない日が記念日になる。
笑顔をつくる写真のテーマパーク
肌寒い秋の日。外の張り詰めた空気とは裏腹に、そこには笑顔が集まっていた。

東京は世田谷区にある「鈴木心(しん)写真館」。家族写真、冠婚葬祭、成人式はもちろんSNS用のプロフィール写真から、はたまたちょっと早めの遺影(!)まで、「なんでもござれ」の写真館だ。スタジオの真向かいにある松陰神社に見守られるように、今日も撮影がスタートした。
写真家の鈴木心さんとスタッフの末松早貴さん

写真家の鈴木心さんとスタッフの末松早貴さん

寄り添うようにして長椅子に座るのは、白鳥さんご夫婦と娘の花ちゃん。家族写真の撮影はこれが初めてだそう。

やや緊張気味の花ちゃんに、「パパにぎゅーして!」「好きな食べ物はなあに?」と投げかけるのは、代表の鈴木心さん。傍らでは、アンパンマンのぬいぐるみを手にしたスタッフの末松早貴さんが、身振り手振りで笑顔を引き出す。テンポよくシャッターが切られていき、和やかな空気の中で撮影が終了した。
「みんなでいくぞ!アンパーンチ!」という末松さんの掛け声とともにラストカット!

「みんなでいくぞ!アンパーンチ!」という末松さんの掛け声とともにラストカット!

「花ちゃんが笑っていない写真もかわいいと思います!」
時おり提案しながら、鈴木さん自らがお客さんと一緒に写真を選んでいく。撮影もさることながら完成までの時間も、駆け抜けるように、速い。このスピード感にこそ、「写真をアトラクションのように『体験』して楽しんでほしい」という写真館の思いが表れている。額装された写真を白鳥さんご夫婦に手渡すと歓声があがった。

あっという間に周りの空気を変え、シャッターひとつで人を楽しませ、巻き込んでいく。鈴木さんが提唱する「写真はライブだ」という言葉通りの光景がそこにはあった。
果たしてどんな写真に?

果たしてどんな写真に?

白鳥さんたちが悩みに悩んで選んだのはこの2枚。絵になるご主人、飾らない笑顔がチャーミングな奥様、とにかくパパが大好きな花ちゃんの素敵なご家族(写真提供:鈴木心写真館)

白鳥さんたちが悩みに悩んで選んだのはこの2枚。絵になるご主人、飾らない笑顔がチャーミングな奥様、とにかくパパが大好きな花ちゃんの素敵なご家族(写真提供:鈴木心写真館)

撮影料はプリントとデータ各1枚、木製額をすべて含む44,800円(税抜)。プリントには、豊かな階調と質感が美しいドイツ製ハーネミューレの紙を使用。額の装飾は最低限にして、写真の魅力をより引き立てる

撮影料はプリントとデータ各1枚、木製額をすべて含む44,800円(税抜)。プリントには、豊かな階調と質感が美しいドイツ製ハーネミューレの紙を使用。額の装飾は最低限にして、写真の魅力をより引き立てる

最後はみんなで記念撮影!

最後はみんなで記念撮影!

ご夫婦に撮影の感想を聞くと、「思っていたよりも気負いせず、素の部分が出せた」「花も人見知りの時期だけど、今日は全然。いつもの感じで撮れたのがよかったです」と笑顔がにじむ。

まるで操り人形のようにポーズを指定され、引きつった笑顔で写った苦い写真の思い出が誰にでもあるだろう。鈴木心写真館には、大手スタジオのように貸衣装も大げさな小道具もない。その代わりに、身ひとつで、どんな日でもいつもの自分を魅力的に写してくれる。「撮った日が、記念日」というキャッチコピーの通りに。
額の裏には、鈴木さんが毎回違う直筆メッセージを書き込む。写真集などにサインを求められたとき、「名前だけでは面白くない」と、可愛らしくもちょっとシュールな動物たちを描くようになったのだそう

額の裏には、鈴木さんが毎回違う直筆メッセージを書き込む。写真集などにサインを求められたとき、「名前だけでは面白くない」と、可愛らしくもちょっとシュールな動物たちを描くようになったのだそう

はじまりは小さな“違和感”

撮影中の真剣な表情と変わり、親しみやすい笑顔の持ち主である鈴木さん。日課であるバナナを朝ごはんに

撮影中の真剣な表情と変わり、親しみやすい笑顔の持ち主である鈴木さん。日課であるバナナを朝ごはんに

鈴木さんは、広告や雑誌などを中心に、第一線で活躍している写真家だ。作品を見れば、きっと一度は目にしたことのある写真が見つかるだろう。

「僕って、写真以外はなんにもできないんですよね」
そう話す鈴木さんは、毎日習い事の予定がある多忙な小学生だった。ピアノやラグビー、そろばん、英語、水泳に空手、書道……文化もスポーツもひと通り経験したが、そのどれもが長続きしなかったという。唯一続いたのは、音楽と写真。大学までは本気で音楽のプロを目指していたけれど、苦手な作曲が自分の中でネックとなり、プロへの道は絶たれてしまった。「ラクそう」という理由で飛び込んだアルバイト先で出合った写真だけが、不思議と苦にならなかったという。それからは、誰よりも、とにかく撮った。

「撮影をご覧になってわかると思いますけど、僕、面倒くさいことがすごく嫌いなんです(笑)。ひとつの目的を成し遂げるためにいかに工数を減らすかということに興味があって。もともと僕はテレビゲームが好きで、卒業文集の『将来の夢』コーナーにもゲームのプログラマーって書いていたんです。自分に与えられたタスクの中にルールと目的をもってゲーム化して取り組んでいくっていうことが好きなんでしょうね。今振り返ると、音楽でも写真でも、長続きするものはすべてそう考えていました」
vol.92 鈴木心写真館 -なんでもない日が記念日になる。
笑顔をつくる写真のテーマパーク
大学卒業後、写真家として走り続けてきた。そんな彼が7年前に「写真館」というプロジェクトを立ち上げたのは、ずっと抱えていた“違和感”が根っこにあったから。

「写真家としての仕事では、被写体とクライアントが別なんですよ。僕らにお金を払うのは、モデルさんや役者さんではなくて、出版社や企業。当然、被写体の人たちもそこからお金をもらっている。そんなこんなで僕らと被写体の関係って空虚なんですよね。いいものを作りたいって思っている人もいるけど、自分の利益だけを考えている人たちもいる。熱のこもった写真や現場で作られたものが、ずうっと宙に浮いている感じがしていたんですよ。なんかやりがいがない、って」
(写真提供:鈴木心写真館)

(写真提供:鈴木心写真館)

撮っても泡のように消えていく瞬間。複雑な業界のしがらみ。「上」から「下」へ流れてくる仕事。その構造を壊したいと考えていた矢先に、2011年、東日本大震災が起きた。鈴木さんは、持ち前の行動力ですぐにクリエイターの仲間を集い、フリーマーケットを開く。ただみんなが顔を見られる場を作りたい。何か自分にしかできないことをしたい。そんな思いから、SNSのプロフィール写真を撮影する即席の証明写真館を出展した。募金を集めるため撮影料は1枚1000円から。あとは自分で自由に金額を設定してくれていい。実験的な取り組みだったものの、ブースの前には、みるみるうちに長蛇の列ができあがった。
(写真提供:鈴木心写真館)

(写真提供:鈴木心写真館)

「そのとき『ああ、人って撮られたいし、撮ったものを見せるっていうふうに変化してきているんだ』って自覚したんですよね」

ふつふつと感じた静かな興奮と可能性。写真館は、そう遠くない未来、これからの自分たちの活路を見出す手段になる――鈴木さんはそう確信する。それから約2年後の2013年、自身の写真展でのイベントの一環としてふたたび撮影ブースを設けた。写真展とはいえ、ギャラリートークのように一方的なものは好きじゃない。どうせなら、みんなで参加できるものに。これが現在の「鈴木心写真館」の原点だ。その展示をきっかけに、地元局の福島テレビから「イベントで出展してほしい」と依頼があった。少しずつ声を掛けられるようになり、自らも売り込みに行き、活動の輪が広がっていく。以来、現在の写真館をオープンさせるまでは、鈴木さんの故郷である福島県を中心に「出張写真館」という形で定期的に開催してきた。
福島の「うねめ祭り」に出展した際の写真。店頭の入り口にある提灯と、ユニフォームである法被は、この祭りから着想を得たもの。「いつだって、お客さまにお祭りのように気軽に楽しい時間を過ごしてほしい」という思いが込められている(写真提供:鈴木心写真館)

福島の「うねめ祭り」に出展した際の写真。店頭の入り口にある提灯と、ユニフォームである法被は、この祭りから着想を得たもの。「いつだって、お客さまにお祭りのように気軽に楽しい時間を過ごしてほしい」という思いが込められている(写真提供:鈴木心写真館)

(写真提供:鈴木心写真館)

(写真提供:鈴木心写真館)

写真館で撮った人たちの笑顔は、泡のように消えてなくならなかった。商業写真にはない、撮り手と被写体の間でかわされる無言の対話。鈴木さんが「写真語」と呼んでいる、写真で生じるコミュニケーションが、たしかにそこにあった。

「好きなこと」を無理なく実現できる場所

自費出版『鈴木心写真館のあゆみ』。2011年から7年間の写真館の軌跡が紹介されている。160ページの大ボリュームで、写真館に関わったスタッフやお客さんの声、鈴木さんの思いを掲載している。こちらはオンラインショップで発売中

自費出版『鈴木心写真館のあゆみ』。2011年から7年間の写真館の軌跡が紹介されている。160ページの大ボリュームで、写真館に関わったスタッフやお客さんの声、鈴木さんの思いを掲載している。こちらはオンラインショップで発売中

2014年にプロジェクトが本格始動してからは、試行錯誤の連続だった。まずは多くの人に写真館を体験してもらいたいから、ハードルとなる撮影料は最低限の3000円。地元の祭りに出展するときは、屋台と同じ価格帯にするため、1000円と破格の金額で受け付けた。「撮影時間は短く、写真の質は最高のものを」と、クオリティには手を抜かない。そして、鈴木心写真館は、みな本業のある全国の有志スタッフで運営されている。通常の業務外にかける時間やコスト、料金のバランスをどうとるか。ぐらぐらする両足を着地させ、なんとか運営が軌道にのせるまで、3年かかった。

「交通費を払ってでも行きたくなる写真館を目指していたから、ある程度の集客が望める東京はわざと避けていたんです」と、鈴木さんは当時を振り返る。生半可な活動ではないから、自分たちへの発破だって、平気でかける。そんな熱意が伝染してか、リピーターのお客さんも増え、企業からの依頼も入るようになった。気づけば5年間で撮影したのは16000人。
(写真提供:鈴木心写真館)

(写真提供:鈴木心写真館)

だが、ある時から鈴木さんの中に疑問が生まれるようになった。5回目のリピーターだというお客さんの顔を見ても、名前も、そのときの撮影方法も思い出せない。多くの人が楽しめるようにとがむしゃらに走ってきたけれど、これでいいのだろうか。いつからか「写真語」が使えなくなっていたことに気づいた鈴木さんは、被写体ともう一度対話をするために、急遽東京に拠点を作った。それがここ、「鈴木心写真館本店」だ。松陰神社前という町も、鈴木さんに多くのことを教えてくれた。
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笑顔をつくる写真のテーマパーク
「ここは、生活圏をきちんと守った、節度あるビジネスをしている人たちが多いんですよ。自分たちで捌けないお客さんは入れない、呼ばない、電話番号も載せない。好きなことを無理のないスケールで実行している人たちを見て、『それを叶えるにはどうしたらいいんだろう』って考えて。写真体験だけを記憶に焼き付けられるような場所にしたいから、簡素な空間にしたんです。大きなフォトスタジオは、多くの人に来てもらうために広告を出したり低価格にしたり、虚像で勝負するしかない。でも僕らには実像があるから、広告も出さなくていいし、好きなことだけを発信していけばいい。僕らのことを理解してくれている人だけに、求められているものを提供する。それがこの場所に拠点を置いた目的だったんです」
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鈴木心写真館のリピーターは、結婚や出産という節目でふたたびここを訪れる。一度の撮影で終わる商業写真とは違い、写真館での仕事は、人生をずっとみつめ続けるということでもある。だが、枠が限られている今のやり方では、多くの人に体験を届けることはどうしても難しい。鈴木さんは、いずれこの場所をほかのフォトグラファーに無償で提供しようと考えている。願わくは、写真展を見にいくように好きな写真や写真家を選びながらここに足を運んでほしい。そうなれば、この場所で、もっと多くの感動が生まれていくのだろう。

「鈴木心」から「鈴木心写真館」へ

撮影のサポートと、今回の取材風景を撮影してくれた齋藤さおりさん(左)。鈴木さんを囲み、写真館の前で

撮影のサポートと、今回の取材風景を撮影してくれた齋藤さおりさん(左)。鈴木さんを囲み、写真館の前で

現在、松陰神社前の写真館を運営しているのは鈴木さんを含めて5人。スタッフには大きく分けて2つの役割がある。ひとつは予約や受付、ヒアリングを担当するコミュニケーター。もうひとつは、機材やライティングの調整など、撮影まわりをがっちりと固めるサポーターだ。ぬいぐるみで花ちゃんをリラックスさせていた末松さんは、PRとコミュニケーターを兼任している。

「もともとはPRとして加わったのですが、どんなことがお客様にとってうれしいのかということを探るために、コミュニケーターも担当するようになりました。自分が心を開いていれば相手も開いてくれるだろうと思っているので、私はお客様にガンガン切り込んでいくタイプ(笑)。お子さんのコンディションがよければ、親御さんは絶対にハッピーなので、その子のテンションを上げることを第一に考えて行動していますね」
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泣きじゃくる赤ちゃんも、緊張している人も、いつの間にかほぐれていく。そんな写真館の空気は、末松さんの明るさと、その中にある心配りから生まれている。一方で、鈴木さんの作業の先を読み、黙々とアシストをしていた齋藤さん。鈴木さん曰く、「ビギナーズラック的な役割がある」とか。

「齋藤は、お客様との会話の中で、平気ですごいパスを出すことがあるんですよ(笑)。ただ、僕はそういうことのほうがお客様の心って解けたりするんじゃないかなって。たとえば服屋に行って、『試着できます』って当たり前のことをいわれるよりも、服を見てたらいきなり『似合う!』っていわれた方が、インパクトがある。予定調和じゃないというか、それがいいところでもあるんです」
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笑顔をつくる写真のテーマパーク
現在、鈴木さんは、仕事でのクレジットを「鈴木心写真館」と表記しているという。それは、「写真館は組織あってこそのプロジェクト」というふうに意識が変わってきたから。

「アシスタントだった人たちには『これをして』という伝え方だったんですけど、今は『これはどうだろう?』っていうコミュニケーションに変わってきた。自分の中で、もう『鈴木心』ではないんですよね。仲間が加わって小さな基地ができたことによって、活動の仕方もかなり変わってきたと思うし、これからも変わり続けていくと思います」
(写真提供:鈴木心写真館)

(写真提供:鈴木心写真館)

「本当に、『これ以上』を探すのは無理ってくらい、個性あるスタッフの方々が……」
鈴木さんがそういいかけると、「何いってるんですか、自分が一番そうですからね(笑)!」と、すかさず末松さんから突っ込みが入る。師弟関係も、雇用関係もここにはない。役割の垣根を必要としないフラットな関係性があるからこそ、このプロジェクトは、模索しつつもすくすくと成長してきたのだろう。

「写真が一番生きている姿」を伝えていく

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笑顔をつくる写真のテーマパーク
写真はときに、そこに写っていない物語までも伝えてくれるものだ。写真館に訪れるお客さんが、この場所にたどり着くまでのできごとを引っさげてやってくるように。だが、いつからか写真は情報を説明するだけの道具となった。思考をとめて、流されて、二度と戻らない瞬間を消費する。その流れに抗いたいと、鈴木さんは、ワークショップにも力を入れている。一人一台、カメラを持っているこの時代、誰もが写真家になれる。使い方次第で、自分をもっと豊かにできる。写真館は、そのことに気づくためのきっかけに過ぎない。提供しているのは、写真ではなく「体験」そのものだから。

「僕がそうだったように、『写真で自分らしさをどう発見するか』を伝えることが、僕らの最大の目的なんです。作品だとか商業だとか、そんな小さい枠じゃなく、言語のようにコミュニケーションツールとして写真を使う。それを先導していくのが、写真家や写真館の役割だと思っています」
vol.92 鈴木心写真館 -なんでもない日が記念日になる。
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ずっと傍に置きたい写真。誰かに語り継ぎたい写真。何千枚と保存できるスマホの中に、果たしてそれが何枚あるだろう。写真に物質や言葉は存在しない。だが、鈴木心写真館を訪れた人は、撮影した写真を「宝物」と呼ぶ。

「僕らが仕事で撮っている写真って、誰かが見て消費されていくものなんです。でも、家族写真はどこかのご家庭に必ず残り続ける。それは、アートじゃできないことなんですよ。アートは量産する数を絞ることで価値になっていく。でも写真は量産するために生まれてきた視覚複製技術。写真が一番生きている姿はそういう形だと思うんです。僕は、家で火事が起きたら、壁にかかっている絵よりも家族写真を持っていくのが人間だと思っているので。そこに自分が介在できたから、今後は『写真ってこんなに自分を豊かにする道具なんだ』ってことに気づいてもらえるような、そんなプラットフォームを作っていきたいですね」
vol.92 鈴木心写真館 -なんでもない日が記念日になる。
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写真の中の笑顔、泣き顔、今はもうない場所、会えない人へと思いを馳せる。いつかタイムマシンが発明されるのか、それは誰にもわからないけれど、1枚の写真から、過去から未来へ、知らなかった世界へ行き来できる。写真には、そんな力があるはずだ。

レンズ越しの人々の愛おしい「いつか」を見据えて、鈴木さんは今日もシャッターを切る。

(取材・文=長谷川詩織)

Information

今回の取材を「鈴木心写真館」のnoteでもご紹介いただいています!
この記事とは違う視点からの撮影風景をぜひお楽しみください。
鈴木心写真館|すずきしんしゃしんかん鈴木心写真館|すずきしんしゃしんかん

鈴木心写真館|すずきしんしゃしんかん

写真家・鈴木心さん主宰の「写真であそび、写真でまなぶ」松陰神社前の写真館。出張写真館や企業とのコラボレーションなど、これまでに89箇所、16000名を撮影してきた(2018年10月現在)。「撮った日が記念日!」を合言葉に、写真の楽しさを伝えている。写真館では、冠婚葬祭、成人、マタニティ、ペット、出産、誕生日、屋外屋内、カラー、モノクロ、無理難題大歓迎!


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