ワインがわかる大人になろう。「グラス」と「味わい」の深い関係

ワインがわかる大人になろう。「グラス」と「味わい」の深い関係

ワイングラスとひとことで言っても、その形状はさまざま。微妙なカーブの違いによって、舌で感じる味わいは変わってきます。ちょっとここで、ワイングラスと味わいの関係を掘り下げみましょう。これを知れば、大人のたしなみであるワインがさらに楽しくなりますよ。 2018年04月30日作成

カテゴリ:
ライフスタイル
ブランド:
イッタラ
木村硝子店
キーワード:
ワイン
たしなみ
ワイングラス
テーブルマナー
素敵な大人
  • ブログで紹介
    HTMLコードをコピーしてブログに貼り付けて下さい。
お気に入り数:
109

グラスに秘められた美味しさを引き出すヒミツ

ワイングラスには、約20種もの種類があります。今回はその中でも代表的な4タイプに注目してみます。

①ブルゴーニュタイプ
②ボルドータイプ
③白ワインタイプ
④シャンパン用のフルートタイプ

それぞれ詳しくは後ほどご紹介しますが、まずはグラスの形にどんな意味合いがあるのかを探ってみましょう。

出典:

ワイングラスには、約20種もの種類があります。今回はその中でも代表的な4タイプに注目してみます。

①ブルゴーニュタイプ
②ボルドータイプ
③白ワインタイプ
④シャンパン用のフルートタイプ

それぞれ詳しくは後ほどご紹介しますが、まずはグラスの形にどんな意味合いがあるのかを探ってみましょう。

飲み口の形で舌への伝わり方が変わる!

舌は部位によって感じ取る味覚が違います。例えば、舌先は甘味、舌の両脇は酸味、舌の付け根は苦味。それらのどの部分でワインをキャッチするかによって印象が変わってきます。
唇が当たるグラスのフチを「リム」というのですが、このリムの直径が広いと口に注ぎやすく、ワインが舌全体にゆっくりと広がります。そのため、バランスよく味を捉えることができます。逆にリムが狭まっていると、口に注ぎにくくなるため顔を傾けなければなりません。そうすると口へと注がれるスピードは増し、ワインは舌の奥側でより苦味や酸味を捉えます。
グラスの飲み口が広いか狭いかで、口に流れる速さや量、そして強く感じる味覚が変わってくるんですね。

出典:

舌は部位によって感じ取る味覚が違います。例えば、舌先は甘味、舌の両脇は酸味、舌の付け根は苦味。それらのどの部分でワインをキャッチするかによって印象が変わってきます。
唇が当たるグラスのフチを「リム」というのですが、このリムの直径が広いと口に注ぎやすく、ワインが舌全体にゆっくりと広がります。そのため、バランスよく味を捉えることができます。逆にリムが狭まっていると、口に注ぎにくくなるため顔を傾けなければなりません。そうすると口へと注がれるスピードは増し、ワインは舌の奥側でより苦味や酸味を捉えます。
グラスの飲み口が広いか狭いかで、口に流れる速さや量、そして強く感じる味覚が変わってくるんですね。

グラスの膨らみに注目

グラスの本体部分を「ボウル」と呼びます。ボウルが大きく広がったタイプは、ワインが空気に触れて香りが立ちやすいという特徴があります。香りを楽しみたい赤ワインは、ボウルが大きいグラスがベスト。

出典:

グラスの本体部分を「ボウル」と呼びます。ボウルが大きく広がったタイプは、ワインが空気に触れて香りが立ちやすいという特徴があります。香りを楽しみたい赤ワインは、ボウルが大きいグラスがベスト。

適温を維持できるボリューム

ワインの温度が高いと甘味が、低いと渋みが強調されるようになります。それぞれワインの持ち味に合わせて、適温で飲みたいものですね。
冷やして飲む白ワインは大量にグラスに注ぐと温度が上昇してきてしまうため、グラスは小ぶりにして少しずつ注いでいきます。赤と白でグラスの大きさが違うのは、そんな適温の違いも関係しているのです。

出典:

ワインの温度が高いと甘味が、低いと渋みが強調されるようになります。それぞれワインの持ち味に合わせて、適温で飲みたいものですね。
冷やして飲む白ワインは大量にグラスに注ぐと温度が上昇してきてしまうため、グラスは小ぶりにして少しずつ注いでいきます。赤と白でグラスの大きさが違うのは、そんな適温の違いも関係しているのです。

美味しさをダイレクトに伝える薄さ

グラスの厚みは薄いほど温度や熟成度を感じ分けられます。グラスの口当たりによって、ワインの味の印象まで微妙に変わってくるのです。

出典:

グラスの厚みは薄いほど温度や熟成度を感じ分けられます。グラスの口当たりによって、ワインの味の印象まで微妙に変わってくるのです。

ワインの種類に合った4つのグラスタイプ

では、ワイングラスの代表的な4つのタイプをご紹介しましょう。まずはこの4つの違いを知るだけでも、ワインの奥深さが見えてきますよ。

ブルゴーニュタイプ

世界的なワインの名産地ブルゴーニュ。繊細で豊かな果実味を含むぶどう品種ピノ・ノワールが造られている地です。
酸味の強いブルゴーニュワインには、ぽってり膨らみのあるグラスを。空気に触れることで変化する香りと味わいを楽しんでください。

出典:

世界的なワインの名産地ブルゴーニュ。繊細で豊かな果実味を含むぶどう品種ピノ・ノワールが造られている地です。
酸味の強いブルゴーニュワインには、ぽってり膨らみのあるグラスを。空気に触れることで変化する香りと味わいを楽しんでください。

ボルドータイプ

ボルドーワインの特徴は、複数のぶどう品種がブレンドされていること。その複雑な味に適したグラスは、ブルゴーニュよりボウルが細め。飲み口にかけてのカーブが緩やかで、ワインがゆっくりと舌全体に広がります。渋味のあるワインや、甘味が少ないしっかりとしたフルボディのワインにはこの形がおすすめ。

出典:

ボルドーワインの特徴は、複数のぶどう品種がブレンドされていること。その複雑な味に適したグラスは、ブルゴーニュよりボウルが細め。飲み口にかけてのカーブが緩やかで、ワインがゆっくりと舌全体に広がります。渋味のあるワインや、甘味が少ないしっかりとしたフルボディのワインにはこの形がおすすめ。

白ワインタイプ

冷やして飲みたい白ワインに適しているのが、すっきりとした小ぶりのグラス。フルーティな果実味とワイン特有の酸味をバランスよく感じられる形状です。

出典:

冷やして飲みたい白ワインに適しているのが、すっきりとした小ぶりのグラス。フルーティな果実味とワイン特有の酸味をバランスよく感じられる形状です。

フルートタイプ

浮き上がってくるきめ細やかな泡を見て楽しめるスマートなグラス。空気が触れる面積が少ない、炭酸系ドリンク用のデザインです。シャンパンやカバは、やっぱりフルートタイプで飲みたいですね。ワイングラス同様、飲み口がやや狭くなっていると、グラスに閉じ込められる香りをより楽しむことができます。

出典:

浮き上がってくるきめ細やかな泡を見て楽しめるスマートなグラス。空気が触れる面積が少ない、炭酸系ドリンク用のデザインです。シャンパンやカバは、やっぱりフルートタイプで飲みたいですね。ワイングラス同様、飲み口がやや狭くなっていると、グラスに閉じ込められる香りをより楽しむことができます。

飲み口が少し広がっているチューリップのようなデザインは、舌先で甘味を感じられるため、フルーティさが増します。見た目にも美しいですね。

出典:

飲み口が少し広がっているチューリップのようなデザインは、舌先で甘味を感じられるため、フルーティさが増します。見た目にも美しいですね。

1つのグラスに絞るなら?

レストランではワインに合わせてグラスを変えてもらえますが、自宅でアレもコレもと揃えるのは場所をとってなかなか大変。では、最初に買うとしたらどのタイプが良いのでしょうか。
おすすめは、もっとも多用途に使える白ワイングラスです。日本酒を冷やして飲むにもぴったり。日常の食卓用なら、脚がやや短めのデザインのほうが割れにくくて扱いやすいです。

出典:

レストランではワインに合わせてグラスを変えてもらえますが、自宅でアレもコレもと揃えるのは場所をとってなかなか大変。では、最初に買うとしたらどのタイプが良いのでしょうか。
おすすめは、もっとも多用途に使える白ワイングラスです。日本酒を冷やして飲むにもぴったり。日常の食卓用なら、脚がやや短めのデザインのほうが割れにくくて扱いやすいです。

知っておきたい ワインとグラスにまつわるマナー

適したワイングラスを選んだら、ワイングラスの持ち方やマナーについてもおさえておきましょう。

ところで、グラスのどこを持つ?

マナーとしては、グラス部分を持つのか、脚を持つのか……どちらが正解?
実は、その答えは諸説あってはっきりとしていないようです。日本では手でワインを温めないために脚を持つ人が多いよう。一方、欧米では女性も男性もグラス部分をがっちり持っています。国際的な晩餐会やフォーマルな席では、グラスを持つのが主流。どちらにしても、その場に合わせて楽しく飲むのが美味しさの秘訣♪

出典:

マナーとしては、グラス部分を持つのか、脚を持つのか……どちらが正解?
実は、その答えは諸説あってはっきりとしていないようです。日本では手でワインを温めないために脚を持つ人が多いよう。一方、欧米では女性も男性もグラス部分をがっちり持っています。国際的な晩餐会やフォーマルな席では、グラスを持つのが主流。どちらにしても、その場に合わせて楽しく飲むのが美味しさの秘訣♪

女性はワインを注がないこと!

日本では「お酌」がコミュニケーションになる場がありますが、世界のテーブルでは、ワインを女性が注ぐというのは一般的な行動ではありません。レストランではソムリエに任せ、パーティや自宅では時に男性に任せましょう。

出典:

日本では「お酌」がコミュニケーションになる場がありますが、世界のテーブルでは、ワインを女性が注ぐというのは一般的な行動ではありません。レストランではソムリエに任せ、パーティや自宅では時に男性に任せましょう。

贈り物にもおすすめ♪上質なワイングラス

最後に、ワインをさらに美味しくする高品質のグラスをご紹介します。

エッセンス レッドワイングラス/iitala

独創的な形をした「iitala(イッタラ)」のレッドワイングラス。脚の部分が上にいくほど細くなるように設計されているほか、繊細なカーブによってデザイン美と機能美が追求されています。プレゼントにもおすすめ。

出典:

独創的な形をした「iitala(イッタラ)」のレッドワイングラス。脚の部分が上にいくほど細くなるように設計されているほか、繊細なカーブによってデザイン美と機能美が追求されています。プレゼントにもおすすめ。

ボルドーK(木箱入)/WIRED BEANS

無駄のない美しさをまとっている究極のワイングラス。名誉ソムリエが開発に携わり、ミリ単位にまでこだわって設計されたというデザインです。飲み口が少し反り返っているのが味わいを深めるポイント。なんと生涯保証付き!

出典:

無駄のない美しさをまとっている究極のワイングラス。名誉ソムリエが開発に携わり、ミリ単位にまでこだわって設計されたというデザインです。飲み口が少し反り返っているのが味わいを深めるポイント。なんと生涯保証付き!

ツル ワイン 15oz/木村硝子

「TSURU(ツル)」のワイングラスシリーズは、凛としたフォルムが印象的。グラスと脚がなめらかに繋がっているフォルムが、なんとも美しくエレガント。

出典:

「TSURU(ツル)」のワイングラスシリーズは、凛としたフォルムが印象的。グラスと脚がなめらかに繋がっているフォルムが、なんとも美しくエレガント。

好奇心がワインを美味しくするのです!

グラスの形には実はさまざまな計算とこだわりがあるんですね。
こうした知識を得ても、実際にワインを飲んだ時に味の違いがわかるかといったら、それはまたそれぞれの味覚や経験によります。複雑な味わいを感じ分けるには、飲んでみるしかありません!ぶどう種の違い、産地による特徴、酸味や渋味のバランス、そしてグラスの形との関係など、興味を深めながらワインを楽しんでください。

出典:

グラスの形には実はさまざまな計算とこだわりがあるんですね。
こうした知識を得ても、実際にワインを飲んだ時に味の違いがわかるかといったら、それはまたそれぞれの味覚や経験によります。複雑な味わいを感じ分けるには、飲んでみるしかありません!ぶどう種の違い、産地による特徴、酸味や渋味のバランス、そしてグラスの形との関係など、興味を深めながらワインを楽しんでください。

Amorpropioアプリをダウンロード

アプリ限定!
12星座占いなどお楽しみ記事が読めます

お買いものも
Amorpropioアプリで◎

Amorpropioアプリ

もっと便利に楽しく
心地よい暮らしつくるライフスタイル情報を、毎日お届けします

icons- amorpropio.info Googl Play- amorpropio.info