築地市場のおでかけ先情報につきましては、記事掲載時点と内容が異なる場合がございます。事前にご確認をお願いいたします。
早起きして築地へ!新鮮な朝ごはんを食べに行こう♪
開店時間は何時から何時まで?
基本的には朝5時頃~13時頃に開店しています。早いところでは4時開店をするという築地の飲食店。市場だから朝が早いのです!!早起きして急いで出かけましょう。
おすすめの時間帯は平日10時前後
朝食どきの9時を過ぎ、ランチまでは少し間がある平日の10時前後なら、比較的空いていて狙い目です♪
ラストイヤーもおすすめ!築地場内の人気店
2018年10月には、豊洲市場へ移転する「築地場内市場」。この場所で食を楽しめるのはあとわずかです。
チャーシューエッグは隠れた人気メニュー!『とんかつ八千代』
築地らしい店構えの「とんかつ八千代」。
とんかつはもちろん、エビフライやアジフライなど、絶品揚げ物が人気のお店なのですが…
朝ごはんとして食べるなら、こちらのチャーシューエッグがおすすめです。厚切りチャーシューに半熟卵の組み合わせがたまりません。隠れた人気メニューです。
絶品あなご丼が格安で食べられる、あんこう屋『高はし』
小さなお店ですがいつも店内はお客さんでいっぱい。外にも長い行列が。
こちらが人気のあなご丼です。ふわっとしていて、甘辛のタレがご飯と良く合います。わさびと一緒に食べるとまた一段と美味。
市場で働く人が多く詰め掛ける中華のお店『やじ満』
「高はし」の隣にあるのが、中華料理の「やじ満」です。
冬は牡蠣ラーメンが大人気メニュー。牡蠣は大きな牡蠣が4個も入っていて、ニラとの相性も抜群です。
大きなシューマイが絶品!食べ応えがありそう。
新鮮なお刺身や煮魚が食べられる『和食かとう』
優しいお魚料理が食べたいなら「かとう」へ。早起きの胃袋にも安心の和食やさんです。
金目鯛の煮付けは人気のメニューで、部位を選んで調理してもらえます。こちらはカマの煮つけ。一緒に煮た豆腐に味が染みて美味しそう!
お刺身盛りは豪華に7種を少しずつ食べられます。お刺身の美味しさは市場ならではですね。
新鮮な貝がイチオシ、穴場的存在の『岩佐寿し』
場内ならではの新鮮なネタが並ぶ「岩佐寿し」。超有名店は毎日長蛇の列ですが、こちらは知る人ぞ知る穴場的お寿司屋さんです。
中でも新鮮な貝がイチオシ。朝から安くて新鮮なお寿司を食べられるなんて、なんという贅沢!!
夜まで営業!売り切れ続出 日替わり定食のお店『市場の厨房』
築地市場青果棟のほうにある、築地で働く方々に人気の食堂「市場の厨房」。観光客より築地の人が多いという知る人ぞ知るお店です。
朝メニューは、厨房朝定食と日替わり定食、豚のしょうが焼き定食とカレーなど。朝は海鮮系は食べられませんが、お昼以降は海鮮丼など築地らしいメニューも楽しめます!
築地といったらやはり海鮮、ものすごいボリュームです!夜も営業されているので、居酒屋としても人気の隠れ家的なお店です♪
正統派”モーニングセット”がいただける珈琲の店『愛養』
築地市場の他のお店と同じように、一見喫茶店とは思えない店構えの「愛養」も人気です。
シンプルなトーストにミルク珈琲という、築地の印象からは遠い、一般的な喫茶店の王道のようなモーニングセットです。
正統派の朝食を味わいたいなら是非こちらへ。
築地場内移転後もその場に残り続けます!!築地場外市場
日曜祝日も自由営業の場外市場
日曜や祝日や夜も自由営業で開店している店も多い「築地場外市場」。場内市場が豊洲へ移転した後も引き続き楽しめます。
新施設「築地魚河岸(つきじうおがし)」もオープン
築地場外の新施設「築地魚河岸」が2016年秋にオープンし、鮮魚・青果の仲卸店が集結して賑わっています◎
安全面などから食べ歩きを見直し
食べ歩きの町として栄えてきた築地ですが、安全面や買い出しの方への配慮などから、各店頭や新施設内に食べるためのスペースが設けられています。
現在、歩行飲食をご遠慮いただくように、お客様にお願いしております。
調理品の販売については、パッケージしてお渡しする、また店頭に食べられるスペースを設け、その場所で食べていただくように、店舗を指導しております。
特に小さなお子様などには、歩きながら食べるより、きちんと座って食材を味わっていただきたいと思い、昨年新たにオープンした中央区の新施設「築地魚河岸」3階には、飲食と休憩ができるスペースを用意しました。ご家族連れには、ぜひこちらをご利用いただきたいと思います。
場外のおすすめ店
名物は海鮮ひつまぶし『築地虎杖 魚河岸千両』
場内と違ってゆったりした店構えなのが嬉しいですね。店内もカウンターだけでなくテーブル席があるので、グループでも楽しめます。
こちらの名物はなんと言っても海鮮ひつまぶし。新鮮な宝石のような海の幸がおひつにたっぷりのっています。
1膳目は海鮮丼。
2膳目はバラ散らし。
3膳目はお茶漬けとしていただけます。
- 住所
- 中央区築地4-10-14 樋泉ビル 1F
- 営業時間
- [月~土・祝前日]
8:00~23:00(22:30LO)
[日・祝]
8:00~21:00(20:30LO)
- 定休日
- 無休
- 平均予算
- ¥5,000~¥5,999 /¥3,000~¥3,999
平日と土曜は夜も営業!魚がし北田直営店『北海番屋』
北洋物鮭・魚卵専門店「魚がし北田」直営の魚介料理店「北海番屋」。オープンは9時からになりますが、日曜祝日以外は夕ご飯も楽しめるお店です◎
海鮮丼類はどれも溢れそうなボリューム!贅沢で新鮮な魚介類を適正価格で食べられるお店です♪
好きな食材を選び、自分で焼いて食べる海鮮網焼きという市場っぽい食べ方も楽しめます♪
お天気のいい日にはテラスでの食事も楽しめます♪
- 住所
- 中央区築地4-14-16
- 営業時間
- [月~金]
09:00~15:00(L.O.14:00)
17:00~22:00(L.O.21:00)
[土・日・祝]
09:00~15:00(L.O.14:00)
[土]
16:00~21:00(L.O.20:00)
- 定休日
- 水曜日 年末年始:年内31日迄営業、1月1日~5日迄休業とさせて戴きます。
- 平均予算
- ¥2,000~¥2,999
具がぎっしりの手作りおにぎりは築地の朝の定番『おにぎり屋丸豊』
テレビなどでも良く登場するのがこちらのおにぎりやさん「丸豊」。そのメニューの多さに驚きです。
「でかくてびっくり・うまくてにっこり・厳選素材手にぎり」おいしいお米、具には厳選素材をたっぷり使用した大きめのおにぎりです。(小さいプチにぎりもございます)急なご注文、数が多い場合でも ご連絡いただければ、すぐお造り致します。
しっとりした海苔にラップの包みは手作りならでは。ホッとする味のおにぎりなんです。
煮たまごが丸ごと入った「ばくだん」は人気のメニュー。早い時間に売切れてしまうそうです。
- 住所
- 中央区築地4-9-9 築地場外
- 営業時間
- 5:00~15:00
- 定休日
- 日曜・休市日
- 平均予算
- ~¥999
究極のB級グルメ、ホルモン煮込みが評判の『きつねや』
絶品B級グルメのホルモン丼を求めて毎日長い行列ができるお店「きつねや」。
笑顔が素敵なご主人が毎日丁寧に煮込んでいるホルモン。
八丁味噌をベースにじっくり煮込んだ牛ホルモンを、ご飯の上にかけた「ホルモン丼」が人気です。ホルモン肉の鮮度にこだわり、代々受け継ぐ味を大切に、毎日、煮込んでいます。牛丼、肉豆腐定食も美味しいですヨ。
トロトロのホルモン。他では食べられない味なんです。
- 住所
- 中央区築地4-9-9 築地場外
- 営業時間
- 5:00~15:00
- 定休日
- 日曜・休市日
- 平均予算
- ~¥999
日曜日営業の人気店!だし汁たっぷり厚焼き玉子の『丸武』
テリー伊藤さんのご実家としても有名な、大正末期創業の玉子焼き専門店「丸武」。
ふわふわでやさしい甘さの厚焼き玉子。伝統の上品な味わいをぜひお試しください♪
- 住所
- 中央区築地4-10-10 築地センタービル 1F
- 営業時間
- [平日]
4:00~14:30
[日]
8:30~14:00(1月・8月休)
- 定休日
- 祝日・市場休市日
- 平均予算
- ~¥999
場内市場が築地で楽しめるのは2018年初秋まで
いかがでしたでしょうか?
場外はもちろん、一般の方も来場可能な場内の人気店をたくさんご紹介させていただきました。今の築地が楽しめるのは、移転までの少しの間だけです。みなさん、早起きして幸せな朝ごはんを食べに行ってみませんか?
築地から豊洲に移転する予定の場内市場。場外は築地に残ることになっていますが、場内場外どちらも築地にあるうちに、美味しい朝ごはんを食べに出かけてみませんか?